まずは、ドクターにとって医療法人化は本当にメリットがあるのか?
一緒に考えましょう。
個人で開業して数年が経過すると医療法人にした方がよいか、と悩まれる方も
少なくありません。医療法人化はメリットもデメリットもあります。
ドクターにとって医療法人化は本当にメリットがあるのか?
【医療法人化のメリットとデメリット】
事前に私どものような専門家にご相談いただき、シミュレーションを行ってみる
と良いのではないでしょうか。あなたの医院にとっての最善な方法をご提案させ
ていただきます。まずはご相談ください。

一般の法人設立よりも手続が複雑で難しいとされる

があります。そのため、これらを自力でやろうとします
と、本業に支障が出る場合がございます。
また医療機関の独特の書類も多いため、届出の時期
を間違えると設立が認められないケースもでてきます。
安心その@ : 院長先生は医療に専念できる。
院長自ら調べて手続ももちろん可能ですが、医療法人設立の手続きには
膨大な書類と資料が必要になり、また数か月〜数年におよぶものです。
院長先生の事務負担を極限まで削減するためにも、プロにお任せ下さい。
安心そのA : 経験豊富な税理士事務所ですので
医療法人の設立手続は、専門的な税金の知識だけでなく、
設立後の節税や相続税対策なども必要になってきます。
山本会計事務所は客観的立場から、あなたの医院にとっての最善策をご提案できます。
【医療法人化の流れ】
申請の時期にもよりますが、全ての手続きが完了し
医療法人として診療をスタートさせるまでには、
通常7〜10カ月程度の期間が必要です。
ステップ 1: 医療法人設立のためのヒアリング実施
・医療法人設立についてのご相談を承ります。医院の現状や今後どうしたいかなどドクターの考え方を
ヒアリングさせていただきます。
・医療法人設立の基礎的な知識やメリット・デメリットをお伝えさせていただきます。初回は無料でご相談
いただけますので、お気軽にお問合せください。
ステップ 2: 医療法人の設立シミュレーション実施
・院長先生個人の確定申告書をもとにした、医療法人の設立シミュレーションを実施させていただきます。
・法人の設立による節税メリットをより詳しくご説明し、より良いプランをご提案させていただきます。
ステップ 3: ご契約
・当事務所へ法人設立代行をご委託いただきました時点で、ご契約をいただく形となります。
ステップ 4: 医療法人設立に必要な書類作成スタート
・医療法人設立にあたり、院長先生にお決め頂くことがいくつか存在します。
必要な決定事項が固まり次第、当事務所にて医療法人の許認可申請書の
作成を開始いたします。
ステップ 5: 許認可申請書を提出
・都道府県庁へ設立許可申請書及び各種添付書類を提出します。
ステップ 6: 設立許可申請書の審査
・提出した設立許認可申請書をもとに都道府県庁にてヒアリングがあります。
事前にヒアリングの準備として、質問内容を予想しその応答を確認します。
ヒアリングの際に、専門スタッフの同席もできます。このヒアリングの後に
審議会が実施されます。
ステップ 7: 設立許可証交付
・医療法人設立認可書及び許認可証明書が交付されます。
ステップ 8: 医療法人設立登記の申請
・医療法人認可の日より二週間以内に、管轄の法務局で
医療法人の設立登記をします。
登記完了・医療法人設立
ステップ 9: 診療所開設許可の申請
・保健所に以下の書類を作成し提出します。
法人による診療所解説許可申請/個人開設の診療所廃止届/
法人による診療所開設届/エックス線装置廃止届、設置届
ステップ10: 保険医療機関指定の申請
・保健所の申請と同時に以下の書類を作成し
厚生労働省地方厚生局へ提出します。
保険医療機関廃止届/法人による保険医療機関指定申請書/
診療科の施設基準に係る届出書
ステップ11: その他
・その他にも、税務署にも法人設立・設置届出書を提出したり